XM入金方法完全ガイド
XMトレーディングで取引を始めるための最初のステップは、取引口座への入金です。
スムーズで快適な取引体験のためには、利用可能な入金方法の種類や手順、注意点を正確に理解しておくことが不可欠です。
この記事では、XMが提供する全ての入金方法について、
その特徴から具体的な手順、手数料、反映時間、そしてトラブルシューティングまで、網羅的に解説します。
XMTrading (エックスエム)では、トレーダーの多様なニーズに応えるため、複数の入金方法が用意されています。
すべての決済処理は、ユーザーの大切な個人情報を保護するためにSSL技術を用いて行われており、セキュリティ面でも配慮されています。また、原則としてXM側での入金手数料は無料となっており、ユーザーの負担を軽減するよう努めています。
XMでは、現在利用可能な入金方法として以下の種類が提供されています。
国内銀行送金(日本)
クレジットカード/デビットカード(VISA・JCB)
bitwallet(ビットウォレット)
BXONE(ビーエックスワン)
Apple Pay(アップルペイ)
仮想通貨(暗号資産)
なお、以前は利用可能だったSTICPAY(スティックペイ)による入金は、現在取り扱いが停止されています。
XMでの入金は、XMの会員ページまたは専用のスマートフォンアプリから行います。
基本的な流れとして、ログイン後に利用したい入金方法を選択し、
画面の指示に従って金額や必要情報を入力することで手続きを進めます。
一部の入金方法では、リアル口座の有効化(本人確認)が事前に必要となる場合があります。
XMでは現在、主に6種類の入金方法が利用可能です。それぞれの特徴を理解し、ご自身のスタイルに合った方法を選ぶことが重要です。
国内銀行送金: ATMやネットバンキングから簡単に入金でき、最も手軽な決済手段の一つです。
クレジットカード/デビットカード (VISA): 24時間365日、即時に入金が反映される便利な方法です。
クレジットカード/デビットカード (JCB): VISAと同様に利用できますが、口座の有効化が必要などの一部条件があります。
bitwallet: 迅速な入金が可能で、海外FX口座への送金に便利なオンラインウォレットです。
BXONE: bitwallet同様、即時反映が可能なオンラインウォレットです。
Apple Pay: Apple製デバイスをお使いの方限定で、即時入金が可能です。
仮想通貨: ビットコインなど25種類の仮想通貨での入金に対応しています。
XMへの入金が正常に行えない場合、いくつかの原因が考えられます。
例えば、クレジットカードではカード発行会社が海外FXへの利用を制限しているケース、
銀行振込では振込人名義の情報が間違っているケースなどがあります。
トラブルが発生した際は、まずは原因を確認し、解決しない場合はXMのサポートデスクへ問い合わせることが推奨されます。
入金方法によって、取引口座へ資金が反映されるまでの時間は異なります。
即時反映: クレジットカード/デビットカード、bitwallet、BXONE、Apple Pay。
30分~1時間以内: 国内銀行送金(銀行の営業時間内に限る)。
数分~1時間以内: 仮想通貨。
国内銀行送金を利用する場合、XMの会員ページで表示される振込先情報に、ATMやネットバンキングから振り込みます。
その際、振込人名義の欄に「ローマ字の氏名+取引口座番号」
または「レファレンス番号+ローマ字の氏名」を正確に入力する必要があります。
この情報が正しくないと、入金反映が遅れたり、反映されなかったりする可能性があるため注意が必要です。
その他、オンラインバンクはペイジー経由の振込方法も!
その場合は
・収納機関番号
・お客様番号
・確認番号
を入力することで手続きを進めることができます
※現在、ペイジー利用含め楽天銀行から入金することはできないようです。
楽天銀行を使用している場合はほかの方法を検討しましょう。
XM側での入金手数料は原則無料です。
ただし、国内銀行送金の場合、入金額が10,000円未満だと980円(または1,500円)の手数料が発生します。
10,000円以上の入金であれば、この手数料は無料になります。
なお、銀行側で発生する振込手数料(0〜880円程度)は自己負担となります。
送金元銀行の営業時間内に手続きを行えば、通常30分から1時間以内に取引口座へ資金が反映されます。
営業時間外に手続きした場合、反映は翌営業日の朝9時~10時頃になります。
また、前述の通り、振込人名義の入力間違いには十分注意してください。
XMの入金で利用できるクレジットカード/デビットカードのブランドは、VISAとJCBの2種類のみです。
アメリカン・エキスプレス(アメックス)やマスターカードは利用できません。
入金は会員ページからカード情報を入力して行い、手続き完了後、即時に口座へ反映されます。
本人名義のカードのみ利用可能: 家族名義や法人名義など、第三者名義のカードは一切使用できません。
利用できないカード: バーチャルカードや使い切りのプリペイドカードは利用不可です。
カード会社の制限: カード発行会社によっては、海外FX業者への利用を禁止している場合があります。
出金のルール: 入金額までは、入金に利用したカードへ返金という形で出金されます。
JCBカードの利用には、VISAと異なる以下のルールがあります。
口座の有効化が必須: 事前に本人確認を完了させないと、入金方法の選択肢に表示されません。
新規利用の停止: 現在、新規ユーザーからのJCBカードによる入金受付は停止されており、過去に入金履歴がある方のみ利用可能です。
EUR口座への非対応: JCBカードはEUR(ユーロ)建て口座への入金には対応していません。
メリットはクレジットカードと同様、手数料無料で即時入金が可能な点です。
デメリットとしては、銀行口座の残高以上の金額は入金できないため、事前に残高を確認する必要があります。
また、クレジットカードと同様に、カード発行会社による利用制限の可能性があります。
2025年8月現在、XMトレーディングではコンビニ決済による入金方法には対応していません。
Apple Payを使った入金は、手数料無料で24時間365日、即時に取引口座へ資金が反映されます。
ただし、この方法はiPhoneやMacなど、Apple製のデバイスからしか利用できません。
また、Apple Payで入金した場合、出金方法は国内銀行送金のみとなります。
XMでは「オンライン銀行」を単独の入金方法としては扱っていません。
ただし、「国内銀行送金」はネットバンキング(オンラインバンキング)を利用して手続きが可能であり、
多くのトレーダーがこの方法で入金しています。
XMではビットコインやイーサリアムなど25種類の仮想通貨で入金が可能です。
手数料は無料で、口座へは数分~1時間以内に反映されます。
注意点として、入金時に表示されるQRコード・ウォレットアドレスは15分間のみ有効であり、一度しか利用できません。
また、異なるトークン規格へ送金すると資産が消滅してしまうため、送金前に規格が正しいか必ず確認する必要があります。
入金ができない、または反映されない主な原因は入金方法によって異なります。
クレジットカード: カードの有効期限切れ、利用限度額の超過、カード発行会社の制限など。
銀行振込: 銀行の営業時間外での手続き、振込人名義の入力ミスなど。
オンラインウォレット: ウォレットの残高不足、登録メールアドレスやIDの入力ミスなど。
銀行振込で1時間以上経っても反映されない場合など、
問題が発生した際にはXMのサポートデスクへ問い合わせることが推奨されています。
その際、振込内容が確認できる書類などを添付して連絡します。
土日に入金できますか?
はい、可能です。クレジットカードやオンラインウォレットなどは24時間365日、即時反映されます。銀行振込は翌営業日の反映となります。
間違えて入金した場合、キャンセルできますか?
いいえ、一度入金した資金のキャンセルはできません。間違えた場合は、出金手続きを行う必要があります。
すべての入金方法において、XMが手数料を負担するため原則無料です。
ただし、国内銀行送金で1万円未満を入金する場合のみ、980円(または1,500円)の手数料がかかります。
また、銀行振込時の振込手数料は自己負担となります。
bitwalletや国内銀行送金を使えば、口座が有効化(本人確認完了)されていなくても入金は可能です。
しかし、口座が有効化されていない状態では、XMが提供するボーナスを受け取ることはできません。
スピード重視なら: クレジットカード/デビットカード、各種オンラインウォレット、Apple Payが即時反映でおすすめです。
手軽さ重視なら: 普段お使いの銀行口座から入金できる国内銀行送金が便利です。
仮想通貨をお持ちなら: 専用のウォレットから直接入金できる仮想通貨入金も選択肢となります。